【衝撃】半分青い最終回がひどいと炎上!視聴者の反応まとめ

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【衝撃】半分青い最終回がひどいと炎上!視聴者の反応まとめ

「えっ、これで終わり?」
「なにこの急展開…」

『半分、青い』の最終回を見終えて思わず「ひどい」と検索してしまったのも無理はありません。

半年間見守ってきた物語があまりにあっさり、そして曖昧に幕を下ろしたことで、多くの視聴者が困惑と不満を口にしています。

特に、鈴愛と律の関係性に対する描き方は賛否両論。

長年のすれ違いを経た再会からの急展開、そして結婚を匂わせながらもはっきりと描かれないエンディングに「拍子抜けした」「感情が追いつかない」といった声がSNSを中心に広がりました。

本記事では、なぜ『半分、青い』の最終回がここまで「ひどい」と感じられてしまったのか。

その原因や視聴者のリアルな反応、脚本への評価などを深掘りしていきます。

目次

半分青い最終回がひどいと炎上した理由

「どうしてここまで叩かれたの?」と思っている方も多いはず。

実は、炎上の裏にはいくつもの“モヤモヤポイント”があったんです。

視聴者が抱いた違和感の原因を、次の5つの視点からわかりやすくお伝えしますね。

  • 脚本家の北川悦吏子の過激な発言
  • 主人公すずめと律の関係が急展開すぎる
  • 東日本大震災の描写が露骨すぎる
  • 物語の終わり方が曖昧だった
  • いじめや不登校という重いテーマが不満を招いた

脚本家の北川悦吏子の過激な発言

正直ここ、けっこう物議をかもした部分なんですよね。

脚本家の北川さんって、自身のXで「今日の放送は神回!」みたいに何度も煽ってたんです。

でも実際は「え、どこが?」という感想を持った人も多くて…ギャップが炎上の火種に。

さらに、視聴者の疑問や批判に対してキツめの返しをすることもあって「脚本家が出しゃばりすぎ」って声が続出。

裏話を知るのは楽しいけど、あくまで主役は作品。

この発信スタイルに違和感を覚えた人が多かったのも、炎上の一因だったんです。

主人公すずめと律の関係が急展開すぎる

最終回、いきなりの「ハグ」からの「俺でいいの?」「律しかダメだ」って流れ…びっくりした人、多いんじゃないでしょうか。

それまで長〜い時間かけてすれ違ってた2人が、最終回で一気にくっついた感じ。

しかも結婚するわけでもなく、明確な未来も語られない…。

これには「えっ、結局どうなったの?」と困惑の声が続出。

ラストの感動を期待してた人ほど、この急展開に置いてけぼりを食らった印象です。

東日本大震災の描写が露骨すぎる

東日本大震災のシーン、見たときに胸が締めつけられた人も多かったと思います。

ただ、その一方で「これはやりすぎでは…?」という声もかなり上がっていました。

特に問題視されたのは、震災で親友・裕子が亡くなる展開。

わざわざ仙台に転居させてまでその死を描いたことで「感動のために震災を使ったように感じる」といった指摘が集中。

遺品のスマホに録音された“遺言メッセージ”の演出も、あざとさを感じた視聴者が多かったようです。

震災を扱うなら、もっと丁寧にリアリティを持たせてほしかった…そんな声が少なくなかったんですね。

物語の終わり方が曖昧だった

半年間、毎朝楽しみにしていた視聴者が多かっただけに、ラストは「結局どうなったの?」とモヤっとした方が続出。

すずめと律は気持ちを確かめ合ったけど、はっきりと結婚したわけでもないし、未来のビジョンも語られていない。

そよ風ファンも開発したのに、それが社会にどう影響したかまでは描かれず、すべてが“途中”で終わってしまった印象でした。

「余韻」ととらえるには中途半端すぎて、「え、これで終わり?」と戸惑った人も多かったようです。

もう少し未来に踏み込んだラストがあれば、評価も違ったかもしれませんね。

いじめや不登校という重いテーマが不満を招いた

終盤に登場した、すずめの娘・かんちゃんの“いじめ”や“不登校”のエピソード。

これ、テーマとしては超大事なことなんですが…正直、時間も描写も足りてなかったんです。

「解決してないまま転校で終わった?」「親のすずめ、結局何もしてないよね?」という声が多数。

視聴者としては、そういった現実的な問題こそ、ちゃんと向き合って描いてほしかったんですよね。

重いテーマを出すなら、それなりに深掘りしてほしかったという意味で「雑すぎる」と感じた人が多かったのは納得です。

半分青いひどいと言われる最終回に対するSNSの反応まとめ

最終回の放送直後、SNSはまさに「お祭り状態」でした。

喜びの声もあれば、「は?どういうこと?」「モヤモヤが止まらない…」と、怒りや戸惑いのコメントも大量に。

とくにXでは「#半分青い最終回」「#律とすずめ」などの関連ワードがトレンド入りし、視聴者の本音がリアルに飛び交っているほど。

「結局なにが言いたかったの?って感じ」「半年見てきたのに、最終回が一番意味わからん」といった不満の声が多く、特に“中途半端な終わり方”に対するツッコミが目立ちました。

一方で、「最終回はすごくよかった!」という、感動寄りのコメントも一定数ありました。

感情的なシーンには確かに力があって、「ハグで泣いた」「律くんかっこよかった」などポジティブな反応もチラホラ。

つまり、SNS上では賛否が真っ二つに分かれたという印象。

でも共通していたのは、みんな“なんだかんだで真剣に見てた”ってことなんですよね。

だからこそ、最終回に対してここまでの盛り上がりと反響が起きたわけです。

半分青い最終回ですずめと律は結婚した?

結論から言うと―最終回での結婚は描かれていません。

視聴者の多くが気になっていた「すずめと律、最終的にどうなったの?」という問い。

最終回では、ふたりがお互いの気持ちをようやくストレートに伝え合うシーンが登場します。

律の「俺でいいの?」という問いに対して、すずめは「律しかダメだ」と即答。

そして最後に律は、すずめの耳元で「すずめを幸せにできますように」と願いを伝えます。

…もうこれ、ほぼ告白&プロポーズみたいなもんですよね。

でも!はっきり「結婚しよう」とか「夫婦になりました」みたいなセリフやシーンは一切なし

ナレーションやエピローグでもその後の結婚については語られませんでした。

そのため、ネットでは「え、結局どうなったの?」「結婚したのかしてないのか曖昧すぎ!」とモヤモヤした人が続出。

中には「全国1000万人の主婦が不完全燃焼」とまで言われる始末…。

とはいえ、お互いの気持ちをしっかり確認し合った流れからして、

この先きっと結婚するんだろうなと“予測”できるような終わり方だったのは間違いありません。

なので、視聴者としては

「結婚はしてないけど、事実上“心はひとつになった”」という受け取り方が妥当かもしれませんね。

半分、青いの最終回がひどいと言われた理由と視聴者の声まとめ

  • 北川悦吏子のSNS発言が炎上のきっかけとなった
  • 「神回」と事前に煽った内容に納得できない視聴者が多かった
  • 視聴者批判への過激な返信が反感を買った
  • すずめと律の関係が最終回で急展開を迎えた
  • 結婚やその後の展開が一切描かれなかった
  • ハッピーエンドとも取れるが明言されずモヤモヤした人が多かった
  • 東日本大震災の描写が不自然で感動狙いと受け取られた
  • 裕子の死と遺言メッセージがあざとく感じられた
  • 重いテーマに対して描写が浅く中途半端だった
  • 娘のいじめ問題が転校で終わり、解決感がなかった
  • 視聴者の期待を裏切るような唐突なラスト展開だった
  • SNSでは「最終回が一番意味不明」との声が多かった
  • 一方で感情的なシーンに感動する声も少なからずあった
  • 賛否が大きく分かれ、結果的に大きな話題を呼んだ
  • 「結局どうなったの?」という疑問が多数残った最終回だった
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